
王様が愛した滋養スープ~母から娘へ心のバトン~
沖縄には「クスイムン(食は薬)」という言葉がある。
カラダにいいものを食べて健康を保持しようという医食同源の考えだ。
数ある琉球料理の中でもイラブー汁はクスイムンの頂点にあると言える。
高級食材イラブーは調理が難しく、手間もかかる。
琉球料理離れが心配される沖縄でイラブー汁を次世代へ繋げるそして受け取る人々の姿を追う。
※大量の蛇が映り込むシーンがございます。ご注意ください。
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王様が愛した滋養スープ~母から娘へ心のバトン~
数ある琉球料理の中でもイラブー汁はクスイムンの頂点にあると言える。 イラブーとはイラブウミヘビのことで、昔から滋養強壮のとして琉球王国時代から食されてきた。 北中城村でイラブー料理の専門店を長年営む我謝藤子さん。 ひとり娘のイズミさん、そしてその夫でアメリカ人のアレックスさん3人でイラブー汁を作り続けている。 高級食材イラブーは調理が難しく、手間もかかる。 けれど、沖縄で愛され続ける食材との相乗効果で”唯一無二の美味しいスープ”が完成するのだ。 イラブーを食材として世に出すのは神の島・久高島。 イラブーを捕獲した後、王国時代から続く伝統の燻製作りを一週間かけて行なうのだが・・・。
- 制作日
- 2021年
- 制作
- ©RBC